Permanent Residency

母国でできること:永住権の申請 3

今回が永住権シリーズの最後の記事です。

このシリーズは、「申請できるのに、この制度の存在に気づかなかった!」ということにならないように書きました。もしこれがきっかけで、どなたかの永住権申請につながれば、とても嬉しいです。

しかし、Express Entryに申請するだけの点数がなく、落ち込んでしまった方もいるかもしれません。

それでも、諦めないでください。以下のような状況により、点数がアップしたり、Express Entry以外のPR枠に今後申請できるかもしれません:

  • ジョブオファーがある
  • カナダの看護師資格を取得
  • 英語の点数が上がる
  • カナダの学校を卒業し、ディプロマなどを取得

私のクラスメートには3人、申請ができるレベルの点数の人がいます。1人は大学院卒業、もう2人は夫が大学院卒業の方です。夫が主申請者になれば点数が足りるなど、組み合わせによって状況が変わってくるようです。組み合わせを工夫してください。

PNP・AIPPについて

先輩の中ではLPNの資格を取得した後、フルタイムの仕事を見つけ、PNPやAIPPに申請したケースが比較的多いです。

看護師になれば、永住権の道は自ずと開きますので、一歩一歩、進んで行きましょう。

AIPPの場合、介護士のジョブオファーでも申請可能です。英語の勉強が何年もかかる方の場合、何かしらのアルバイトをカナダですると思います。私の周りには介護士のアルバイトをしている方が多いです。

どうせ働くのであれば、同時に永住権をゲットしてみませんか?