
NNASのAdvisory Reportが発行されたら、いよいよ看護協会の申請がスタートです!
前回の記事で説明しましたが、どの州の看護協会に申請するかは、できればAdvisory Reportの発行前に決めてください。
専門学校、それとも大学卒業?
はじめに、母国での看護教育のレベルによって、申請できる州が限られます。
看護専門学校卒業の方➡︎BC州・NB州・NL州に申請可能
看護大学卒業の方➡︎全ての州に申請可能
申請のプロセス
看護協会への申請は、多くの場合はオンラインでできます。州により必要書類は異なりますが、必ずNNASのAdvisory Report番号が必要です。看護協会は書類を審査・評価し、その後のステップを指示します。
このプロセスは以前、RNになる7つのステップという記事で、説明しました。もう一度確認してみましょう:

Competency Assessment
Competency Assessmentは、看護協会が実施する知識と技術の試験です。以下のパターンが一般的です:
- 知識の試験:コンピューター上、1日
- 技術試験:模擬患者に看護を行う、1日
- 全部の費用:RN枠のみチャレンジする場合、$1500-$2000
Competency Assessmentの結果、以下のいずれかが指定されます:
- Individual Courses:いくつかの補習科目を受講(半年ー1年)
- Re-Entry Program:補習コースを受講(1年)
- 看護学士号を取得(2-4年)
#3の結果は稀です。
Re-Entry Program
1年の補習コースには大きく2種類あります:
- フルタイム
- ほとんどオンライン+クラスルーム+実習
- 入学するには、Wait list がある場合がある。
- 入学時期:1年に2-3回
- 入学条件が厳しい場合がある。
申請者がCompetency AssessmentかRe-Entryを選べる州
看護協会の申請後のステップは、州により異なります。
NS州、NL州、AB州では、申請者がいずれかを選ぶことができます:
- Competency Assessmentをチャレンジする。
- Re-Entry Programを受講する。
看護協会がCompetency AssessmentかRe-Entryを選ぶ州
NB州では、申請者がCompetency AssessmentかRe-Entryを選ぶことはできません。看護協会がその判断をします。
Competency Assessmentが必要な州
BC州とON州では基本的に申請者の全員がCompetency Assessmentを受ける必要があります。BC州での例外はLangara Collegeという2年制看護プログラムです。
まとめ
- Competency Assessmentは$1500-$2000かかるのと、受けたとしてもRe-Entry Programが指定される場合が多いので、時間・ストレス・お金がかかる方法です。まだ母国に住んでいる場合、受験のためだけにカナダに行く必要があるため、さらにコストが高くなります。
- もしBC州にこだわっていないのであれば、Competency Assessmentを受けなくても済む州を考慮してください。
- NS州、NL州、AB州のように、申請者がRe-Entry Programを最初から選択できる州を選ぶのがベストです。
- 専門学校卒業の方で、Competency Assessmentを受けたくない場合、NL州とNB州を選択できます(NB州は看護協会がCompetency Assessmentの有無を決める州ですが)。
それぞれの州の特徴については、これからゆっくり説明していきます。





